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例年のごとくフェリア。

2019.09.11.08:43

スペイン人は祭りが好きだ。

というわけで今年も9月12日のカスティージョの日に合わせて、レブリハはお祭り騒ぎさ。

今年は昨日の夜からフェリアが始まった。

ほぼ毎回、フェリアになるとお店が閉まるから困っちゃうなぁ、、ということをブログに書いてるのだが、やはり何年経っても相変わらず困っている。

一応、お店によって水曜から来週の月曜までガッツリお休みの魚屋さんと、木曜から月曜までお休みの魚屋さんがいて、この一日の違いは非常に大きい。

そして肉屋は水曜、木曜と休みで金曜の午前だけ開けて、あとは月曜までお休み。

近所の ALDI は木曜、金曜が休みでおそらく土曜は開いているはず。
しかし日曜、月曜も休みだろう。

私はALDI では昼食のメイン食材を買うことはないので、一番気になるのが魚屋と肉屋の動向だ。
しかし油や牛乳やコーヒーなども切らしては困るので、しっかり買い物しないといけない。

日本みたいに日曜にも気軽に買い物、なんてできないのだ。

そしてこの大型連休。

まず全部休みなのが、 木曜 日曜 月曜 なので、昼食のメニューがあまり重ならないように、かつ腐らないように買い物をしなければならない。

本当だったらみんなフェリアに行ってみんなとカセータでご飯食べるんだろうから、こんな心配しなくていいんだろうけどねぇ。
ちなみにみんながフェリアでご飯を食べるもんだから、街中のレストランも全部閉まってたりするので、観光で来る人は要注意。

うちは旦那が家じゃないとご飯がゆっくり食べられない人なので無理。
(ある意味、健康的なんだけど)

さて、買い物に行ってこようっと。
.

ちょっと恥ずかしかった話(笑)

2019.09.01.08:01

昨日の夜12時近くに電話が鳴った。
旦那のイトコで近所に住んでるフェルナンドだった。

彼はカンポ(町の外の別荘)を持っているのだが、そこでピーマンやらトマトやらの夏野菜を植えているらしく、ピーマンを持ってきてくれるということだった。
そして言った。

「Voy a pitar (クラクション鳴らすよ)」

と言い終わるかの時にクラクションの音が聞こえた。

早すぎ(笑)

と思いつつ、いそいそと家を出ると車が一台待っていた。
見知らぬ車だな、と思いつつ近づいてみると、全然知らない若者が二人乗っていた。

あたかも「お待たせ~」みたいなアイレを出しながら近づいてしまい(2メートル手前くらい)、きっと若者は 「なんか怪しいおばさん出てきたw」 と思ったことだろう。

そして何事もなかったのように家に入ろうとしたとき、上の階のお嬢さんが降りてきた。

「ねぇ、もしかして車があなたのこと待ってる?」

「えぇ」

あまりのナイスタイミングでイトコから電話がきて、勘違いしただけだからと事情を説明したら笑っていた。

いや、説明できる人に会えてよかった。
ただの変な人になるところだった(笑)


人生を変えた一枚

2019.08.12.00:55

私のフラメンコとの出会いは大学生時代のフラメンコサークルだった。

日本語学科だった私は、外国の文化に興味があって、日本語教師になりたいと思っていた。

しかしスペインという国についてはまったくノーマーク、存在さえも気にしたことがないほど興味がなかった(笑)

そんな私が友達になんとなく見学に誘われて(私の黒歴史参照)入ったフラメンコ同好会がすべての始まりだった。

そこでやっていたのはセビジャーナス。ギターもカンテもCDもなく。
数を数えながらやっていた。

その後、歌を知らなければ踊れない、と直感で感じ、始めたはいいがとっかかり方がわからない。

いろんな人のCDを聴くといいよ、と言われるが、何を聴いてもピンとこないし、若干響きがアラブ音楽っぽくて気持ちが悪く、長く聴くことが不可能だった。

もうつまんないな、やめようかな、と思い始めた頃、何本かカセットテープが回ってきた。
当時の学生フラメンコ連盟で間瀬さんが自分のコレクションレコードをカセットテープにダビングして格安で配っていた(ほぼタダ)もので、ギターの辻氏が持ってきた。

「これ聞いてみる?」
「うん、とりあえず聞いてみる」

家でそのテープを聞いた時、衝撃が走った。

『 POTAJE GITANO EN UTRERA 』

Pepa de Utrera と Bernarda de Utrera

彼女たちの歌声を聞いて、私の人生は変わってしまった。

見たこともない人たちなのに、録音を聴いてるだけなのに、目の前でキラキラ輝きながら歌っている彼女たちが見えた。
自分の体の中が光で満たされるような感覚になった。

多分こういうのを、 感動 というのだろう。

その瞬間から、この人たちが誰なのか知りたくて、どこをどうやったらこういう歌を歌う人間が育つのか知りたくて、何から何まで知りたくて、ずっとひたすら追いかけてきた。

気がついたら、そのピニーニ一族の代表(長老ともいえる)である旦那と知り合って結婚していた。

あのカセットテープに出会わなかったら、もしかするとフラメンコをやめていたかもしれない。


間瀬さんがいたから、彼がそういった活動をしていたから、あのテープが私のところまで回ってきた。
当時はフラメンコの情報なんて、某フラメンコ雑誌とバイレの教室の先生とか、数少ないフラメンコについて書かれた本くらいしかなかった。

「スペインと連絡取るときはファックスがいいよ!電話だと高いけどこれだと安いし!」
間瀬さんはこんなことも教えてくれた。

私はそんなに彼と交流があったわけではない。

それでもこれだけははっきり言える。

間瀬さんがいたから今の私がある。

そんな間瀬さんが先日、突然亡くなった。

いつか日本でまた会えたら、お礼を言おうと思っていた。

あなたのおかげで私は今、ここにいます。

心から本当に感謝しています。

私の人生を変えるきっかけを与えてくれて、ありがとうございました。

もらった恩恵を違う形でまた皆さんに返したいと思います。.
.

話題がない?

2019.07.11.10:04

実は最近、スペイン語の会話クラスを旦那の親戚の女の子に代教してもらうことがある。
代教 とかいって、ネイティブスピーカーなので当たり前だが私の授業よりもハイレベル(笑)

もはや私が勝手にそこの上級コースに移行させた人もいる(笑)

彼女は、おとなしい感じの若い女の子で、ゆっくり、丁寧に、我慢強くお話を聞いてくれるらしい。
たしかにあんまりワーワーしゃべりたがる人ではないので、一回目が終わると「楽しかった!」と言う割には「しかし次回はこの人と話題があるんだろうか?」という不安に襲われるらしい。

一回しかやってない人よりも、回数を重ねた人の方が 「なんだかんだ話題はありますね」 と言っている。

実はこういうの、スペイン語のレベルはあまり関係なく、会話術が重要だったりする。

つまり、世間話。

相手がスペイン人、文化も住んでる場所も全然違う人、共通の話題もない、といったって、話題はある。

まず王道なのが 天気 の話。

あまり知らない人と会話を始めるにあたって、最初に普通「元気?」とか聞くんだけど、しょっぱなから「今日は最悪!」とか「絶好調!」とか答える人って少ないと思うんだよね。

あんまり調子よくなくても 「Estoy bien」 て答えると思うの。

そこで次に何を言ってもいいのがお天気のことなわけ。

特に日本人とスペイン人だったら、スペインの気候のことだけではなく、日本との違いや世界の異常気象ニュースなども話題にできるし、そこで言い争いになることがない安全確実な話題と言える。

逆に、自分が大好きなものの話をする時は慎重にしないといけない。

たとえばサッカー、政治、宗教の話題などは知らない人とすると危険な話題として有名。

スペインに来て 「フラメンコ!闘牛!」 ばっかり言ってると、普通のスペイン人にドン引きされたり、下手するといきなり嫌悪されたりすることもある。

特に日本とスペインの文化、気候なんかは全然違うから、たくさん話すことはあると思うな。

食べ物とか、生活の時間帯、気候だとスペインのアンダルシアは雨季に入ったのでこれから9月まで一切雨が降らないけど、日本は一ヶ月くらいずっと降ってるとかね。

コツは話題をあまり掘り下げすぎないこと。

日本語でも説明するのが難しいような話はしないこと。
(私はスペイン語の面接テストで日本語でも答えられないようなテーマに当たって落ちた。)

スペイン語能力(外国語) は 日本語能力(母語) を越えられない。

これ、当たり前のことなんだけど、相手がいい人だったりしてどんどん話したくなっちゃう、どんどん知ってもらいたいと思って話そうとしちゃうことがあるんだけどね、無理だから。

地道に行くしかない。

.

theme : スペイン語
genre : 学問・文化・芸術

テキトーすぎる。

2019.07.09.00:11

今日、用事があってセビージャ方面に出かけたのだけど、帰りのバスの途中停車駅で(レブリハのひとつ手前)おねえさんがすごい勢いで走って乗り込んできた。

たまたま私の隣に座ったのだけど、インターネットの時刻表では19時15分なのに、そこにバスが着いたのは19時だった。

そして、すでに発車しようとしていた、というのだ。


そう。これね。

スペインのバス停には時刻表とか貼ってないんですか?とよく聞かれるけれども、貼ってない(笑)

さらに、時間よりも早く着いても、そのまま早く行ってしまうので、バス停にはなるべく早くから待機していた方がよい。

日本感覚では意味不明なことなのだが、ここではそれが起こる。

遅く目的地に着くと怒られるから、と運転手が言っているのを聞いたことがある。

いや、時刻表の時間より早く着いて、早く出発するのはダメでしょ。お客さん乗れてないのに行ってどうする?

バスが少しくらい遅れるなんてのは、当たり前だし、少しくらい遅れてきてくれた方が安心できる。


バスが早く出る、という苦情は理解に苦しむよねぇ。。。。

ちょっと上。

2019.05.27.09:10

スペイン語を勉強していて、文法も一通りやったので、作文もできるようになったし、ラジオやテレビも見ているので聞き取りもそこそこできるようになってきた。

という人もいると思う。

よく聞くのが、

スペイン人と会話できるようになりたいです!

という声。

スペインに住んでいても、実は案外、会話の練習に付き合ってくれる人って少ない。

圧倒的に日本人は話せないからだ。

なぜかというと、日本人は他人の発言を遮ってまで、自分が!自分が!としゃべる欲求が非常に少ないからである。
そして日本人は割とゆっくりしゃべる。日本語でも。

外国人の日本語が流暢な人って、早口じゃない?

彼らは元々の舌の回転数のポテンシャルが違うのだよ(笑)


スペイン人との会話の練習なんて、スペイン人の友達がいれば、タダでできること。
だけど、タダで普通にしゃべってる人はなかなか日本人の会話練習し始めの人を最後まで聞いてあげる忍耐力を持ち合わせていない。

会話って、やっぱり練習。

たとえば球技で、ひたすら素振りと筋トレだけの人が、いきなり試合に出ても大変すぎるよね。
せめてボール使って打ち返す練習しようよ、みたいな。

泳ぎだったら、とりあえず水に入ろうよ、みたいな。

あとはその慣れない環境の中で、今まで自分がやったことを最大に引き出せるようにすること。

その慣れない状況(人間との会話)に慣れてリラックスすること。

最初の一歩を踏み出す前は、いつだって自分には無理!と思ってしまう。

そう。無理だよ。

うまくいくわけないよね?

だって慣れてないんだもんね。

だからこそ、やんないとダメなんだよね?

基本を知らないで実践ばかりでもアレだけど、実践なしに知識ばっかり増やしても、ただの耳年増になっちゃう。

実践しましょう!
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今年のサマータイム

2019.03.19.09:09

去年、サマータイムについての記事を書きましたが、今日は続報です。

前回までの記事はこちら

サマータイム 夏時間
サマータイム廃止 続報

ということで、今年からサマータイムが廃止になるのかな?!と思っていたのですが、結局今年はまだサマータイムを導入するそうです。

そんなわけで、今年のサマータイムは例年どおり三月最後の土曜の夜(日曜の2時)に切り替わります。

朝になったら 「うわぁぁぁぁぁぁぁ 一時間寝坊したぁぁぁぁ!!」 というサプライズに襲われるわけです。

スマホは勝手に時計の時間を合わせてくれるからね。

3月31日(日)にスペインで移動などの用事がある方はお気をつけください。
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心の中にしまっておけ。

2019.02.24.09:29

ここ最近、全然ブログの更新をしていなくて、いろいろ考えさせられることがあって、割と重いテーマを書いたのだけど、最後の最後でなにか操作をやらかしたらしく、全部消えた(笑)

黙ってろ、ってことだね。

やめときます(笑)

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すべては対価。

2019.01.19.10:29

ついこないだは、大事な企画を断念したということで、かなりがっくりきたという記事を書きましたが、そんなにずっとがっくりもしてられないので、元気出していきます!

だって、時間ないから。

ということで、スカイプのスペイン語レッスンの新規生徒さんを大募集します!

そして、現在の生徒さんには少し気合を入れていきます!(笑)

やはり、語学というのは身につけてなんぼ。
授業を聞いて、 「わかった~。なるほど~。」 理解するだけでしゃべれるようになったりするなら、誰も苦労しない。

問題は、自分の体にその語学を落とし込んで、自分の体から出てくるのか。

結局そこまで落とし込む作業というのは、授業だけ受けてても、100%無理。


前に、少年アシベの4コマで、「クイズ王」というタイトルのネタがあって。

テレビのクイズ番組で、いろいろな質問をクイズ王にするんだけど、彼の回答はいつも

「知ってる。」

最後にアシベくんが 「なんか意味あんのかよ?」 というツッコミをするんだけどね。


文法だけ勉強してても、まさにこんな状態になるわけですね!
クイズ王の場合は、答えてくれと言われればきっと答えられるとは思うんだけどね。

「知ってる。」 とか言うヒマあったら、反応して!会話つなげて!って思うわけ。

目標は、スペイン語で 「会話」 ができるようになることです。

なんだけど、やっぱりある程度の基礎がわかってないと、ノリだけで会話は成立するわけもなく。。。


すべての物事に対価があると私は思うんです。

何かを達成したいと思ったら、それなりの対価が必要。

それはお金だったり、それに費やした時間だったり、労力だったり。

単純にお金じゃない。

お金も時間も労力もかけないで、何かが達成できるなんて、世の中そんなに甘くはない。


お金を払う、という行為。 お金を払ったから、その先生がなんでも手取り足取り教えてくれて、自分をスペイン語話せるように生まれ変わらせてくれる、なんてことはありません。

結局、レッスンを受けて、それを復習して、自分で聞き取り練習したり、作文したり、自習時間の方が実は大事。

なんですが、お金を払う、ということによって、「お金払ってるんだから、やって元取らないと!」というのもモチベーションを維持するには効果があります。

私がレッスンで皆さんにお伝えしてることは、個人の性格と生活スタイルに合わせて、どんな勉強方法ができるのか、どうやったらモチベーションが下がらないように維持できるか、ということを重点に置いています。
状況によって、モチベーション下がったままでもしょうがないよね、と放置する場合もありますが。


語学は一日詰め込んだくらいでは身につかないので、やはり長期戦。

大人の勉強はモチベーションが一番大事です。

なので、今年こそはスペイン語を始めたい方。

バシバシお尻を叩いて引っ張ってもらいたい方。

私と一緒に勉強しませんか?

.

theme : スペイン語
genre : 学問・文化・芸術

ざせつ

2019.01.14.08:53

計画を立てて中止にする、ということほど私の心を暗くさせるものはない。

自分で自分に対する無力感というか、天災などで中止したりするにしても、非常に悔しい。

そして誰だっていつ具合が悪くなるやもしれないし、事故に遭うかもしれない。

誰にも先のことは絶対保証なんてできない。


にしても、うちの旦那の災害発生率はもはや天災以上。
これだけは言っておく。

失敗は成功の母 とかポジティブな言葉もたくさんあるけど、やはり失敗するってのはしんどいね。

なんでこんな企画立てたんだろう?みんなに言わなきゃよかった。。。。
恥ずかしいし、動いてくれた人に申し訳ない。。。。

とかものすごく思うわけですよ。
そして、自分でできると思って企画したことだから、それができない!という無力感がね。。。。

その企画のために必死に動いてきたのに、無駄だったのか。。。。という。


よく聞く言葉なんだけど

「他人は変えられないから自分が変わろう」

たしかに。他人は変えられない。


なんだけど。

変えられないかもしれないけど、動かしたいんだ。

この最初の一歩を動かしたいんだ。


きっと衛星打ち上げとかで失敗した時って、莫大な費用と時間と労働を費やしたわけだから、関わった人は失敗したら相当へこむだろうな。
でも大きな仕事をするというのは、それだけリスクも大きいということ。
(私の場合は無駄にリスクだけが高い気がするがw)

失敗を恐れていたら何もできない。


今日から気持ちを切り替えて頑張ります。
挫折とかしてる場合じゃない。

とりあえず寒いから風邪ひかないようにしよう。

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プロフィール

のと あきこ

Author:のと あきこ
スペイン南部のレブリハ在住。
年上の旦那と暮らしています。
フラメンコ、特にカンテヒターノに恋をして、好きなことだけ追っかけていたら、こんなところにたどり着きました。

スペインに関わり始めて早や20年が経ち、定住し始めてから8年です。
スペイン語を語学学校で勉強した経験と、おうちで身に着けたアンダルシア弁を活かして、スカイプでスペイン語を教えています。

ご興味のある方はメールフォームよりご連絡ください。
詳細は「生徒さん募集」の記事をご覧ください。
こちらの記事も参考にしてください。
スペインのスペイン語と南米のスペイン語

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