丘の上

実は私には、強力な応援団がいる。

その名も 「 丘の上三人組 」

旦那と一緒に日本に滞在した時に、めいいっぱいお世話してくれた。

元々この三人は仲良しだったが、ところてん方式に我々がギュッと押し出して、結束した感じ。

丘の上の結成のきっかけは、ミゲル・フニ。


なんで丘の上という名前かというと、結成当時は「丘の上」というところに住んでいたから、そのまんま(笑)
現在は札幌に三人で引っ越した。

が、私にとってはあまり関係ない(笑)

だって東京にいようが札幌にいようがネットでつながってるもん。

東京ってね、私は好きだよ。
でもそれは、自分がそこで育ってるから。
小さい頃からの思い出がそこにあって、なじんでるから。
だから、ほとんど行ったことない場所とか、いくら同じ東京と言われても、別に好きじゃない。

しかし。

やっぱり東京って、フラメンコとかやってると、いろんなイベントがあるのね。
いろんなスペイン人が来て、まず通るのは東京。
どんな公演も東京だけは外せない。

当たり前のことだと思うんだけども、いつもフラメンコのシーンには欠かさず登場していた彼ら。
だって私だって、そのおかげで友達になったわけだから。

それが札幌となるとね、話が全然違う。

昔、私が日本でフラメンコをやっていた頃の北海道在住の友達は、東京で知り合った人がほとんど。
本州のことを 「内地」 、東京のことを 「 中央 」 と呼んでたわ(笑)

なので、今まで何かのイベントに参加してた側の人間が、いきなりイベントがなくなったので、今度は自分らでイベントやっちゃおう!という感じになってます。

そんなわけで、今までの東京にいた時よりも、応援が必要。

丘の上が愛するフラメンコ、それは繊細な、純粋な、パッと見、派手ではないけど、一緒にいればいるほどじんわりと体に染みてきて健康になれるようなプーロフラメンコ

そういうものを知るきっかけ作りをしていってくれると思います。

時々スペイン人のクルシージョとかも札幌で企画してるみたい。
とはいっても、なにせ丘の上セレクトのクルシージョは、踊ることが目的ではなくて、フラメンコを理解するためのポイントを体験するところ。
自分は踊り手じゃないから、、、なんて尻込みしてたらもったいない。

そんな彼らの活動が知りたい方は、こちら >>> Casa de la Colina 丘の上通信

テーマ : スペイン
ジャンル : 海外情報

ミゲルの講演会

昨日はペーニャでミゲルの講演会がありました。

結果から言うと、とてもよかったです。

なかなか貴重な機会でした。

お話しの方はフラメンコの話などしていたのですが、今のアンダルシアではフラメンコに対しての敬意がない。日本や他の国でも公演でお客さんがおしゃべりをしてるとか、そんなことはない、と。

そんな話をしてる中、ペーニャの会員のおっさんが写真を撮っていたのだけど、写真は別にいいとして、食器をカチャカチャ言わせながら、食べ方もくっちゃくっちゃと結構大きな音を立てていました。
私はそういう食べる音が非常に苦手なので離れたんだけど、離れても聞こえてました。。。。

さらにステージのすぐ横にいたのだけど、ミゲルが話している最中も、最前列でポテトチップスを「ブォリブォリ」という音が鳴り響き、電話は鳴り続け、、、、、これぞレブリハクオリティ。いや、アンダルシアクオリティなのか?

ミゲルはそれからソレアとシギリージャを歌い、聞いていて、 「 今日この瞬間というのは、今の瞬間しかない 」ということを強く思いました。
いいとか悪いとかじゃなくて、瞬間瞬間に起こることというか。

ソレアもすごくよくて、シギリージャも苦しみ(普段のいろいろな苦悩を知ってるだけに)ながら歌っていました。

こういうのは一体なんだろう?

苦しみも芸の肥やしになる、みたいな雰囲気のことを言う人もいるけど、たかだか歌や踊り、芸術のために自ら不幸になりたいとは思わないな。

インスピレーションがどんどん出てきて、ハッと息を飲む瞬間が何回かあり、今まで聞いたことない何かも出てきていました。

この人は、進化していくのか、それとも常に変化していくのか。。。。

最後はブレリアだったのだけど、私もしゃしゃり出て後ろでパルマを叩きました。

その時々のインスピレーションでいろいろなものがその場で創造されていくフラメンコ

歌詞も音楽も踊りもいつもいつも新鮮。

テーマ : ダンス
ジャンル : 学問・文化・芸術

体力問題。

やはりね。

体とか筋肉というのは、使わないと衰えるものなのよね。
使ったら使っただけ通常は発達していくものなのよね。

FBで100年前の日本人は体力がすごかった!という記事を読んだのだけど、こういうの見るたびに、疑問に思うのよね。

日本人だけかい?

100年前というと、うちの旦那のおじいさん世代が若者だった頃ね。

旦那の話によると、旦那のおじさんはよく仕事でセビージャまで歩いて行っていた(60km以上ある)とか。
130kgくらいある殺した豚をかついで市場に持ってったとか。

ひいじいさんは、ここからマドリーまで(500kmくらい)歩いて行ったとか。

昔は洗濯機もなかったので、女性は洗濯板を使って毎日ごしごしと服を洗っていたわけだし、ガスパチョという野菜スープがあるが、今でこそミキサーで一瞬でできるが、昔はすり鉢でゴリゴリ砕いていたらしい。
一回、ハンドミキサーが壊れて挑戦してみたけど、とんでもなく大変だった。
洗濯も、旅行に行って軽く下着を洗ったりとか、そんなレベルだったら大したことないと思うが、普通に洗濯機のない生活というのは別のレベルだ。
また、昔の男たちの仕事といえば、野良仕事とか汚れる仕事も多く、そんなものを手洗いする。。。。
朝から晩まで働かないと追いつかない。


昔はスペインだって、畑仕事の人は、パン一切れ(小さい)にトシーノ(豚の脂身)を薄く切ったやつ、ニンニク、トマト、などを一つ食べて、それだけで一日働いてた、とアンソニーニがビデオで言っていた。

今から考えると、恐ろしく小食だ。

そう考えると、100年前の日本人がおにぎりを食べていた、とみると、むしろそちらの方が豊かである。

みんな、「昔の日本人はすごかった!」と言ってるけど、そうじゃない。

昔の人はすごかったんだよ。

テーマ : 人生を豊かに生きる
ジャンル : 心と身体

我が家のPC問題。

現在、スカイプを使ってスペイン語レッスンをやっているわけだけども、我が家のPCは前回日本に行った時に購入したもの。
当時はあまりスカイプの重要性も感じていなくて、割と適当に買った。

いや、マイクとカメラが普通に内蔵されてるから、こりゃ便利!と思ったのだけど、ほどなくして壊れた(笑)

そんなわけで、前のPCで使っていた外付けのカメラを結局使っている。
しかしマイクがね。。。。。

前のヘッドセットはプラグがマイク用とイヤホン用と2つある。

そしてこのパソコンには1つしかない。

マイクだけでも使いたいと思って刺しても、反応しないのだ。


そこで、たまに行くパソコン屋さんに行って相談してみたところ、2つの端子を一つにまとめられるものを勧められた。
たいして高くないものだったので別にいいが、使えなかった。

結局、USB接続のサウンドカードでそこにマイク端子とイヤホン端子をつなぐ、ということでヘッドセットが使えるようになった。
音質もいいし、やった~!と思っていたのもつかの間・・・・

最初の頃の使用頻度は週に2時間程度だったのだけど、3ヶ月くらいでそのサウンドカードは突然こと切れた。

お店に持っていったら保証期間内ということで変えてくれたんだけど、またもや3カ月後同じ結果に。

また変えてくれたのだが、使用頻度が上がったらさらにその期間は短くなった。

他の店でサウンドカードを探したら、別のメーカーだったので買ってみたのだけど、壊れはしないが、どうもマイクの音質が前のと比べてよくないらしい。

ネットでヘッドセットについていろいろ探していたら、端子には3極、4極というものがあることがわかった。

PCについてる差込口にイヤホンをさしたら、それは問題なく使えるものらしいが、マイクは使えないというのはみんなそういうもんらしい。
なので、マイクとイヤホンが一つになってるタイプのイヤホンマイクを使えばいいらしいのだが、なんのこっちゃ?と思っていると、どうもそれはスマホについてるイヤホンマイクのことらしい。

3極タイプというのは、いわゆる従来のイヤホンもしくはマイクの端子なので、規格が結構安定していて、だいたいどの機種にも対応できるらしい。

4極タイプというのは、まだ新しく、4極だからといって、たとえば自分のスマホのイヤホンマイクを他の機種にさしてうまくいくかというと、案外そうでもないらしい。

な る ほ ど。

人生、勉強ね。

テーマ : 周辺機器
ジャンル : コンピュータ

este viernes conferencia de Miguel Funi

今週の金曜日4月21日、ペドロ・バカンのオメナヘの一環で、レブリハのペーニャでミゲル・フニの講演会があります。
司会進行はペドロの息子、セバスティアンが務めます。
多分、こういう機会はあんまりないんじゃないかと思います。
フラメンコ学者のインタビューよりも興味深いと思います。

歌も少し歌うようです。

4月21日(金) ミゲル・フニ講演会
レブリハのペーニャフラメンカ
21:30
入場料は多分無料

スペインにいる方はお誘いあわせの上、お越しください。予約は不要です。

サライ隊長の逆立ち

サライ隊長は明日で8歳7ヵ月になる。
(本人いわく、明日で8歳半だ!ということだが、過ぎてるから。算数だけは得意ではない様子)

今日はシエスタの時間にやってきて眠かったが、奴は元気いっぱいだった。

大人たちはダラダラとおしゃべりをしていて、つまらないので私がキッチンで昼食の皿を洗っているところに来た。

なにやら廊下で逆立ちをしようとしている。

廊下は狭いので、壁を後ろ足で蹴って逆立ちしようとしていた。
背が足りないので結局それはできず、頭とひじをついてさらにチャレンジしていたが、できなかった。

8、9歳って日本だったら3年生だよね?
普通に壁に向かって逆立ちだったら、誰でもできたような記憶があるのだけど、気のせいか?
自力だけでは倒立はできたことないけど、壁ありなら普通にやってた。
私ができたくらいだから、たいがいの人はできるはず(笑)

なんとなく、感覚的にできるような気持ちになって、思わず見本を見せようと手をついたが、脚を浮かそうとした瞬間、

「 おもっ!!!(重い) 」

これ、調子に乗ってやったら、大怪我するパターン(笑)

すぐやめた。

サライ隊長とお互いにできないことをバカにし合って終了。

しかし、もう自分はあの頃の体ではないのだなと思い知る今日この頃。

sin falta

sin falta という言葉がある。
falta というのが「欠くこと」で、sin というのは英語で言うところの「without」なのだけど、 sin falta で「絶対に!」みたいな意味だと思う。

なんだけど、なぜだかこちらのスペイン人と話してて、

「明日電話するよ!Sin falta」
「明日家に行くよ! Sin falta」

と、この言葉を放った時は、現在の私だけの統計だと99%やらない。(100じゃないのは、もしかすると記憶漏れがあるかもしれないので)

スペイン人は時間にルーズだというイメージがある。

それ自体は、はっきり言うと嘘だ。

単純に人による。

が、時間うんぬんよりも、すっぽかすということに関しては、断然スペインはすごいことになっている。

いや、別にね。来れないとか、できないとか、ダメならダメでいいの。

でも連絡を一言ほしいな、って話。

あっ、でもあれか。48時間遅れで連絡くれたりしてるのか。


というわけで、Sin falta と言われた時は、「まず、ないな」と思うことにしている。

愛ちゃん。

親友の愛ちゃんが、なんと自分でホームページを作ったようです。
リンクはこちら >>>  小杉 愛 フラメンコ教室

愛ちゃんは今、地元の和歌山に戻って、自分でフラメンコの踊りの教室を始めたばかり。


彼女と知り合ったのは2005年の終わりごろ、あやちゃんの紹介だった。

紹介、というか、たまたま一緒にお茶しただけだったのだけど、その時は3人で妙に意気投合して、いろんな話をしたのを覚えている。

なにか、おとなしそうだけど、時々突拍子もない発言(でも面白い)をする人だな、というのが第一印象(笑)

それからセビージャで私がピソを紹介してもらったり、逆に私が別のピソを紹介したり。
そして一緒のピソで共同生活をした。

2010年、東京の私の一人暮らし住まいにやってきた。6ヵ月くらい一部屋に一緒に住んでた。

いろんな人に、一部屋に2人で住むって、大丈夫なの?息苦しくない?とすごく心配されたけど、予想をはるかに超えて、ただひたすら楽しかったのを覚えてる。

その時にフラメンコのこととか、いろんな話をしたけど、特に印象深かったのは これ

彼女は新人公演に出たりしてたけど、「もうこれは、私の中では祭りやで!」とめいっぱい楽しんでた。
とってもキラキラしてたなぁ。。。。
たまに練習やりすぎて、休みどころを知らず、突然「あ、ふくらはぎ、もげそう」と言ってきたり。
とっても射手座っぽい方(笑)

そして案外真面目に、落ち着いて踊るのね。
珍しく、マルカールを大事にしてる人。
細いのに、どっしり踊るんだ。
そして真面目に踊る。
私、こういう真面目さは好きです。

今はまだ少しお休み中だけど、5月からはレッスンなどを再開するみたいです。

もしかすると、たまに何を言ってるかわからないこともあるかもしれないけど、「もしかしてこんなことを言ってるの?」と自分なりの解釈を伝えると、スムーズに交流しやすいです(笑)

ページに「笑いのたえないクラス」と書いてあるけど、容易に想像できます(笑)


追記(4/25)
いよいよ5月からスタート、6月からも新しいクラスで新規募集だそうです。
詳しくはホームページで。

テーマ : ダンス
ジャンル : 学問・文化・芸術

オリーブオイルの消費

スペインの食卓では、オリーブオイルが欠かせない。

まず、煮込み料理を作るにしても、最初にんにく、玉ねぎ、ピーマンを炒めるためにオリーブオイル。

もしくはポターヘを作る時は、調味料として鍋にドボドボと大さじ5杯くらいは入れる。

サラダにもわざわざドレッシングなどは作らず、そのまま塩とオリーブオイルとビネガーをかける。

トーストにはオリーブオイル(エキストラバージン)をかけて食べる。

お通じをよくしたい時は、大さじ一杯飲む。

お菓子でも、バターの代わりにラードやオリーブオイルが使われる。
(うちはお菓子作りませんw)

などなど、とにかくオリーブオイルは必需品なのだ。


我が家でどれくらい使うかというと、だいたい1週間で1リットル前後。
揚げ物をする場合はヒマワリ油を使うので、本当に上記だけの使い方でこれだけ消費する。

しかも私は揚げ物をしない。
後片付けにイライラするから(笑)

テーマ : スペイン
ジャンル : 海外情報

セマナサンタで事件

今、ヨーロッパはテロに怯えている。

こないだも、スペインの米軍基地から出発した駆逐艦からシリアに向かって59発のミサイルが発射された。
さっそくヨーロッパ、スウェーデンでテロ。

そしてすぐにセマナサンタに突入し、初日のDomingo de Ramosにはエジプトのキリスト教の教会でテロ。

セマナサンタで世界でも人が大勢集まるのは、おそらくセビージャの木曜夜(Viernes Madrugada)だろう。

テロじゃないにしても、今これだけ世界情勢が不安定な状態では、多分ペタルド(爆竹)一つでパニックになるんじゃないだろうか?

と、思っていたら、昨日の朝4時ごろにそれが起きたらしい。

100人くらいの人数が怪我をしたらしい。

先日、マラガでも同じことが起きて、やはり大勢の人がパニックになって逃げだし、大勢けが人が出たらしい。


私の方にも日本大使館からのお知らせメールがことあるごとに届く。

あまり人ごみには行かないようにとか、旅行に行く時は気をつけろとか、大使館にお知らせしろとか。


レブリハにテロリストが来ることはまずないし、どこに出ていかないので私自身は問題ないけど、嫌な世の中だねぇ。。。。

スペイン人の名前

スペイン人の名前は、日本人の名前とは違って、定型からはずれることはほとんどない。

ほとんどの人の名前がキリスト教のSanto (聖人?)の名前が由来である。

日本語でいうと「聖人」というので人間を想像するのだが、人でないものもひっくるめて Santo という。

たとえば、ミゲル、ラファエルなどの名前は人間ではなく大天使の名前だ。

これらのキリスト教系の名前は世界中で読み方を変えて使われている。

たとえば英語読みだと マイケル、 ドイツ語読みだと ミハイル?ミヒャエル?(記憶あやふや(笑)
フランス語だと ミシェル とか。

そんな感じで、とりあえずヨーロッパ圏なら同じ聖人を由来としてるので、こちらの人にたまに

「日本では僕の名前はなんて呼ぶの?」

と質問されることがある。
(日本にはそんなもんはない)

さらに、

「あなたの聖人の日はいつ?」

とかも聞かれることもある。
(こちらは誕生日とは別に、同じ名前の聖人の日にお祝いする習慣がある)


そして、聖人でもなく、天使でもない人の名前がある。

それは、 Jesús と Manuel  だ。

ヘススはイエス(キリスト)のことだが、実はマヌエルも同じ人物を指している。

なので、たまにこっちの人が「神様ーー!!」と言う時に

「マヌエーーー!!」ということもある。

なんでキリストのことをマヌエルと呼ぶのかは知らん(キッパリ

しかし、日本感覚でいくと、神と同じ名前をつけるって、ちょっとすごいよな。。。

テーマ : スペイン語
ジャンル : 学問・文化・芸術

サエタ

サエタとは、セマナサンタの時に、Virgen(聖母像)やキリスト像に向かって歌いかける、無伴奏の歌である。

内容はさまざまだが、あまり明るい楽しい内容ではない。

ミゲルの元奥さんも歌がすごくうまかったらしいが、プロとして表に出ることはなかった。
(とはいえ、Rito y Geografia del Cante で特集されてるんだからすごい)

Rito y Geografia del Cante というスペイン国営テレビの番組が40年くらい前にあったのだが、今やユーチューブでほとんど見られる。フラメンコを勉強するにはとても貴重なビデオだと思う。

そのRito y Geografia で 「 Saeta 」 の番組があるのだが、それをスペインのATV(アンダルシアテレビ)で放映していた。
1時間くらいだったが、マヌエル・マイレーナの他、いろんな有名な人が出る中、ミゲルの元奥さんも出てきてサエタを歌った。

私は、そのサエタを聞いた時、鳥肌が立った・・・・・!!!

これぞカンテヒターノ・・・・・!!!

そのビデオには、彼女以外はみんな有名な人だったが、もちろんサエタを得意とする人たちだったのだろうが、一番よかったのは断然に彼女だった。

うわーーー、これ、日本のみんなにも知ってもらいたい!と思って、ユーチューブで探したのだけど、現在ビデオで売られているその番組は見つけたのだけど、それは半分くらいの長さで、彼女の部分はカットされていた。

私からしたら、なんでこれをカットするの?????
編集する人はフラメンコ知らないの????

という疑問さえも起こる。

そういえば Familia Pinini のビデオももっと長かったらしく、もっともっとすごいものがカットされてると聞いたな。

休み前。

昔、果物の卸業者の事務員を勤めていた。
主な納品先は大手ホテルなどだったので、会社は月~土の稼働だったが、日曜、祝日前には二日分として2倍の量、連休の前などはさらにその日数分の量を納品しなくてはならなかった。

日本では主婦をしたことがないので、よくわからないが、とりあえず日本のスーパーは日曜日でも普通に開いている。
むしろ仕事を持っていて忙しい人なんかは日曜日にゆっくり買い物をする、くらいだ。


しかしここスペインでは、日曜は全て閉まる。
まぁ、まだそれはいい。もう慣れたから。

しかし祝日も全部閉まる。

私は外で働いてるわけでもないし、子どももいないので(学校の情報がない)、本当にうっかりするのだ。

普通に買い物に行ったら全部閉まっていたりね(笑)

いやいや、笑いごとじゃない。


祝日の種類によっても閉まるところと開いてるところがある。
一昔前ならきっと全員サクッと閉めたんだろうけど、最近はあえて開けてるところもないこともない

なんだけど、そういうところでも午後は閉まるので注意が必要だ。
祝日(クリスマス、元旦、フェリアなど)で全部が全部閉まっている時というのは、実はバルとかも閉まっている場合もあったりして、本当に困ったことになる。

なんで今ごろこんなことを書いているのかというと、実は今週はセマナサンタ(聖週間)なのだが、これがスペイン人にとっては非常に重要な時期で、金曜はみんなお店が閉まっちゃうのだ。(しかしバルは開いてるはず)
さらに、木曜はみんな半ドンなはず。
うちの近所のALDI にいたっては、なんと木曜も休みらしい。

なので、お昼のメニューを考えて買い物をしておかないと。
あと、商店に行ったら、いつが休みでいつが開いてるのか確認しないとね。

追記:
やっぱり木曜も全部閉まるんだって。半ドンですらないらしい。

恐怖のスペイン人

スペイン人の習慣には驚かされることがある。

こちらの女性は家を毎日ピカピカに完璧に掃除している人が多い。

どんなに体がしんどくても、掃除をしないで少しでも散らかったままにはしていられない。

まず、私には無理。


さて、こちらでは人が訪ねてくると、初めての訪問の人には、家すべての部屋を見せるという習慣がある。
人の家に行くと、寝室とかも「ちょっとまだ散かってるけど」とか言いながら、ほとんど散かってない部屋を見せていただいたり、ここは洗濯物を置いたりとかちょっと物置みたいに使ってるとか、そんなところまで見せてくれる。


しかし、一応私は日本人なのと、あまり片付けが得意な方ではないので、知らん顔して寝室のドアを閉めたままにして、お客さんはサッサと居間に通す。

しかしたまに、特に親戚のおばちゃんとかが来た場合、こちらが部屋を見せようとしなくても、閉まってるドアをガッと開けて、「へ~、結構広いじゃん」とか思いっきり中に入る。
とりあえずこの部屋に物を押し込んでおこう、とかそんな作戦は一切通用しない。

唯一、勝手に開けられない場所といったら洋服タンスくらいのもんではないだろうか。

お隣の人にいたっては、たまに遊びに来るのだが、テーブルに置いてある無造作に置いてある風邪薬や胃薬なんかを見つけて、ちょうだいとか言ってくる。
その辺に物とか小銭とかもうかうか放置していられない。

なんだろう?だからみんないつも家をきれいにしているのかな?

テーマ : スペイン
ジャンル : 海外情報

壁が鳴る

去年の冬くらいから、特に朝早く一人で起きていると、壁がパチン!パチン!と鳴る。

最初は「もしやこれがいわゆるラップ現象?」なんて思って、少し怯えていたのだが(笑)

ある日、パチン!カサッ(何かが落ちた音) と音のした方を見ると、壁のペンキのかけらが落ちている。

要は、冬の湿気でペンキの上表部が浮き出し、乾いてそれが落ちたというわけだ。


そんなわけで、少なくとも私がこの家に引っ越してきてから7年になるが、その間はペンキを塗り直していない。
こちらの壁は日本と違ってセメントの壁にペンキを塗っている。

今はみんなペンキだが、昔は石灰を塗っていたので、それでアンダルシアの家はみんな白い壁らしい。

毎年夏にペンキを上塗りする人もいれば、何年おきに塗り替える人もいる。
目安としては7年くらいが限界のようだ。

さすがの私でも、今年は塗らないとヤバイと感じるくらいだから、今年はもう少し暑くなったらペンキを塗ろう。
でもそれには家具を大移動とかしないといけないので、いろいろ全部片付けないといけなかったりするので、面倒くさいのよなぁ。。。

パルメーラ

今日はセマナサンタの初日で Domingo de Ramos 枝の主日、というらしい。

ウィキペディアより引用↓

この祝日は、イエス・キリストがロバに跨り、エルサレムに入城したときを記念するものである。ヨハネ福音書では、エルサレムに来たイエスを、群衆がナツメヤシの枝を手に持ち「ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように、イスラエルの王に。」(ヨハネ12:13、新共同訳)と叫んで迎えた
(引用おわり)

ということで、Borriquita という教会があるのだが、キリストがロバに乗っている御輿がある。
そこには、たくさんのパルメーラ(シュロの枝)がたくさん飾られている。


旦那のひ孫3歳はパルメーラの枝(葉?)が大好き。
テレビでパルメーラ(ヤシの木)が出たりすると、ガバッとテレビに張り付く。
そしてこの辺は、そこらじゅうにパルメーラがあるのだが、我が家の窓からも見える。


パルメーラの木を見て


「パルメーラーー!!!

なんてきれいなんだーー!!!

パルメーラーー!!!」



と何度も何度も叫んでいる。

もはや、ジャニーズに熱狂している女子のようだ。

なので、Domingo de Ramos のBorriquita を見に連れて行くと大変なことになるらしい(笑)

みんなキリストを見てるのに、ヤシの木に釘づけで、ヤシの木に熱狂的なハレオをかけている三歳児。

テーマ : スペイン
ジャンル : 海外情報

さんぐれ Sangre

蚊。

それは私にとって、ハエの次に 「世界から絶滅しますように」、、、と七夕の短冊に書いてお願いしたい生物である。

なぜこんな4月にこの話題を書くのかというと、レブリハの我が家には、まだいるからだ。

もう出てきたのではない。

ずっとずっといるのだ。


夜寝る前にベープマット的なものを焚いたりとかするのだけど、油断するとすぐ部屋に侵入し、朝のうとうとした時に、耳元を低空飛行しやがる。

そんなわけで、壁に止まっている時、殺すのだけど、勢いよくつぶすと白い壁が血まみれ(大げさ)になるのだ。。。。

すぐ水で濡らして拭き取れば取れるのだけど、少し乾くともう取れない。

何か事件があって、よく刑事ドラマでやってる血痕を探すためのスプレーをかけたら、うちなんかたくさん出てくるんじゃないかな。

「警部!こんなところまで血痕が!!」みたいな(笑)

日傘のおばちゃん

我が家の近くには大きな公園があって、たくさんの人がウォーキングのためにこの辺を通るのを見かける。

朝も早くから夜遅くまで。

皆さん頑張ってるわねー


さて、春分の日も過ぎ、春を通り越して「夏かよ?!」とツッコみたくなるくらい、太陽の日差しがまぶしくなった。

ここ数日、毎朝同じ時間に二人のおばちゃんが歩いていくのを見かけるのだが、この人たち女児用のアニメプリントの傘をさして歩いてる。
日傘というのは、ここ本当に最近までスペインにはなかったもので、いまだに浸透はしてないのだけど、いくら人が少ない時間だからって、なんか、、、ちょっとシュール。

らぺ。

スペイン料理といえば 肉 というイメージがあるようですが、割と魚も食べます。
ただ、魚の方が値段が高いので、頻度が少ない家庭もあると思いますが。。。

我が家では、旦那は肉屋の家系なので、肉が大好きです。

が、魚も大好きです。

日本人の私よりも魚が好きですね(笑)


というわけで、週に半々くらいで魚メニューと肉メニューがあります。

こないだは魚屋さんで、 RAPE という魚を買いました。
なにかというと、 「 あんこう 」 です。

いつものジャガイモ煮込みの肉ではなく、魚バージョン。

ラペは他の魚に比べると、ちょっと高めです。
こないだの値段で1キロ12.5ユーロでしたが、買ったのは400g程度なので、まぁ手が出ないほどではないですね。

アンキモは食べないって一般には聞いてるけど、他の魚でうちの旦那がキモは美味い!って言ってたから、食べるんじゃないかなぁ?
他の魚の頭部分とかもしゃぶりついてるしね。猫みたい。

うちの人たちは、一般人が食べない部分が好きです。

だからといって、毎回、魚の頭とかを出してると「俺を猫だと思ってるのか!」と怒ります(笑)

語彙 Vocabulario

ALDI (近所のドイツ系スーパー)をウロウロしていたら、子ども用の英語を勉強するための本が売っていた。
生活で使うものを絵本でそれに対応する英語が書いてある。


その名も

 1001 Palabras


やっぱり語彙って大事なのよね~。

自分のための覚え書き

毎晩、旦那と政治についてワーワー討論する番組を見ている。

といっても、主に見てるのは旦那で、私は横にいてネットしたり他のことをしたりしているのだが(笑)

昨日たまたま少し見ていて、視聴者の意見が画面下にどんどん出てくるのだが、そこにあるフレーズが出てきた。


 Si quieres saber quién es fulanito, dale un carguito.

ほう。うまいこと言うねぇ、と旦那に言ったら、それは古い言い回し(慣用表現)だよ、と笑って教えてくれた。

意味としては、

 「(その)誰かさんがどういう人か知りたかったら、一つ重要な役職を与えてごらんなさい」

つまり、何か重要な役職についた時に、その人の本性が出る。
威張り始めたり、責任持って働き始めたり、基本的には下っ端の時はワーワー上のことを批判していたくせに、自分が偉くなったら急に権力側に寝返る、みたいな。
スペインってこんな奴ばかりだよ、と旦那。

もっとも日本も同じだとは思うけど(笑)

テーマ : スペイン語
ジャンル : 学問・文化・芸術

Semana Santa 2017 聖週間

また今年もセマナサンタがやってくる。

今週末の日曜日(4月9日)から始まる。

(日) Domingo de Ramos
(月) Lunes Santo
(火) Martes Santo
(水) Miércoles Santo
(木) Jueves Santo
(金) Viernes Santo
(土) Sábado Santo
(日) Domingo de Resurrección

各地の教会にいろんなキリストと聖母マリアの像が保管されているが、セマナサンタになると、それが一斉にお御輿として町に出てくる。

聖母の像はみんなほとんど同じようなポーズだが、キリストの像は、キリストが裁判にかけられて、弟子に裏切られ、十字架に磔にされて死んで、復活する、というところまでのストーリーの中の場面を表している。

あまりそこまで詳しくないので知らないが、ほとんどのお御輿はキリストと聖母のセットで出てくるはずだ。
各お御輿の行進に音楽バンドがついていて、キリストには金管バンド、聖母には金管・木管バンドがついている。
それには太鼓隊は欠かせない。なぜならその音に合わせてお御輿の中に入っている男たちは足並みをそろえて歩かないといけないからだ。

なので、スペインのセマナサンタのメインは木曜の夜から出るものだ。

Viernes Santo Madrugá

キリストが自分を磔にするための十字架を背負って歩くシーンである。

スペインの中でもセマナサンタが最も盛り上がる地域、狂信的といってもいい地域は、なんといってもセビージャだ。
ナサレノといって、KKKのようなとんがり帽子の衣装を着た、キリストの痛みと共に行進をする人たちがいる。
人によっては家族の病気が治るように願掛けをしたりして裸足で歩いたりする人もいるらしい。
が、基本は日本のお祭りでハッピを着てお御輿について練り歩く人となんら変わらない。

そして一体いくらするのか知らないが、ナサレノは自分の背丈くらいある長い杖のようなロウソクを持って行進する。

スペインでも最も有名な聖母マカレナ教会からは、毎年約2000人近いナサレノが出る。
木曜の夜中12時近くなると、12時に教会から出てくる聖母マカレナを拝もうと、人でごった返す。
教会に面したバルコニーからはサエタが歌われ、場の熱気はハンパなく、もはや静かな狂気と呼ぶにふさわしい。

ことさら SALIDA (出発)と RECOGIDA (帰りのこと。撤収という意味だが)は教会から出る姿と入る姿がとても美しいとされて、一番盛り上がるのだ。

マカレナなど大きな教会の行進は、なんと12時間にも及ぶ。

スペイン、セビージャのセマナサンタは、一見の価値はある。

テーマ : スペイン
ジャンル : 海外情報

レブリハのタクシー事情

たくさんの日本人の方が我が家を訪れてくれます。
遠いところからはるばると、ありがたいことです。

そこで、「住所教えてください!駅からタクシーに乗って行きます!」と言われることがあるのですが。


レブリハの駅にはタクシーはいません。

しかも、町の中心から30分くらいは歩かないといけない、町のはずれにポツンと立派な建物の駅があります。

一応、電車の時間に合わせて町の中心に行くマイクロバスがあります。
なので、電車を降りたらすぐそれに乗ればバスで町に出られます。
ちょっとトイレに行ったり、のんびり記念撮影とかしてると乗り遅れて次のバスになるので注意が必要です。

電車は1時間に一本あるかないか。
時間帯と曜日によっては2時間くらい間が空いたりするのでやはり注意が必要です。

そして、タクシーは実際レブリハにあるのかないのかというと、あるんです。

一台、か二台。たぶん。

電話で呼ばないといけません。
そして、町の人々が他の街にある病院に行ったりとか、いろいろな用事で使っているので、絶対必ずあるとは言い切れません。

その時になってみないと、つかまるかどうかわからないけど、予約はできない。

レブリハのタクシー事情はそんな感じです。

他の大きな町には駅にタクシーがいますが、(一瞬出払っても少し待てば戻ってくる)他の小さい村とかこんなもんです。

テーマ : スペイン
ジャンル : 海外情報

サマータイム

スペインでは3月最後の日曜日からサマータイムが始まった。

なにかというと、今まで日本との時差が8時間だったものが、7時間になる。


日本の方が早くて、スペインの方が遅い。
たとえば日本時間17時だと、こちらの朝10時。
冬時間では日本時間17時だと、こちらは朝9時だった。

さて。
オフィスなどは始業時間は9時と決まっている。
夏時間になってどうなるかというと、9時には変わらない。
ということは、急にいつもより1時間早く起きなければいけなくなるわけだ。

外国に行ったわけでもないのに、急に時差ボケになるようなもん。
すぐ慣れるといえば慣れるが、やはり切り替わり時には少なからず影響が出る。

次の冬時間への切り替わりは10月最後の日曜日。

スペイン語ではこの時間の切り替えのことを 「 el cambio de horario 」 といい、

夏時間のことを 「 el horario de verano 」 
冬時間のことを 「 el horario de invierno 」

という。

だから真夏になると、日没が21時45分とかになったりするわけ。
時間の設定がそもそもうまくいってない気がするんだが。
フランスやドイツと同じ時刻設定ってどないよ?

テーマ : スペイン
ジャンル : 海外情報

エイプリルフールね。。。。

4月1日はエイプリルフール。

って、そんなものもあったねぇ。って感じ。

元々はイギリスの習慣なんだよね、たしか。

スペインは4月1日はエイプリルフールではありません。

12月28日あたりが 「Dia de Inocente」 とかいって、それに準ずる日だった気がします。


エイプリルフールで自分が嘘をつくよりも、いつも騙される側だったからなぁ・・・・・

8歳の時に、朝起きたら母が

「今日、商店街にマッチ(近藤真彦)が来るってよ!!」

と言われ、めっちゃ目が覚めた記憶がある。


あれ?もしかして、うちの祖母のお母さん(ひいばあさん)がロシア人だったという話も、もしかしてエイプリルフールだったのか?
15年くらい騙されていたけど・・・・・・・

SENTIR 感じる

こないだのヘレスのライブビデオを見ていた。

旦那が歌っている時に、パルメーロで入っていたヒターノのカンタオールが、時々思わず前にぐぐっと動き出す瞬間が何度かあった。

旦那はそれを見て

「ほらほら!こいつはカンテを感じてるんだよ!」

見せかけで歌に呼応するのではなく、体が勝手に動く。

歌詞もヒターノの気持ちをいい意味でかき乱すような感覚のもの。

それが出た後に、思わず 「ヒッヒィー!! ハッハァー!!」 と笑ってしまうような。

なるほど。カンテを感じる、ってこれのことかと、腑に落ちた。



旦那のビデオを見ていると、パルメーロがそんな感じで一斉にググッと動く瞬間がある。

一生懸命盛り立てようとしている、というより、本当に釣られるのだ。



空気の大波を起こす。



そんな感じ。

テーマ : 芸術・心・癒し
ジャンル : 学問・文化・芸術

うちの旦那




もう7年も前なのね。
この始まる時の空気の変わり方。

なんなんだろ。

坐骨神経痛 アシアティカ

実は旦那、3年前にアメリカに公演に行った時から、坐骨神経痛なるものを患っている。

アメリカに行く時の飛行機で真ん中の席にほぼ10時間座りっぱなしだったこと、いろいろなことでものすごいストレスがかかったことで一気に出た感じ。

最初はふくらはぎがだるいとか言って、コレステロールが原因かと思い、検査したらコレステロール値が高かったので薬を飲み始めた。
その1週間後くらいがアメリカだったのだが、公演が終了してから突然ふくらはぎが激痛(その前も痛くてしんどかったらしいが)になり、お客さんで来ていた人で医者がいて、「もしかしてコレステロールの薬でスタチン系飲んでる?」と言われ、ずばりその薬を飲んでいた。

なんでも、そのスタチン系の薬はアメリカではすでに禁止されているようで、というのも横紋筋融解症という、すごく簡単に説明すると筋肉が融けてくる症状が現れることがあるらしく、ふくらはぎの激痛というのが、それの典型的な症状らしい。

結局、スペインに帰ってから、歩きづらくてどうも坐骨神経痛ではないか、ということになった。

坐骨神経痛ってなった時、急性症状はびっくりするくらい痛いらしいんだけど、今思い返せばあの瞬間だったのかもしれない。。。

それから坐骨神経痛に効くものを探し続けて、試し続けて早や3年。。。。。。


その間も、病院にかかって、MRIを取ったり、筋針電図検査というのをやったり。。。
一番最初にMRIを取った時はヘルニアになりかけてると言われたのだが、二回目は何もそれらしきものは見当たらないと言われた。
これ、もしかすると、アルコスにいる凄腕の整体師のところに行った後だったから、それで治ったのかも?

そしてそのあとに耳介療法というので、耳の一部分(数点)を針のようなコテで焼くということも行った。
これをすると痛みがすっかり消える!、、、というのだが。。。。。


結局のところ、最終的には筋針電図検査の予約を待つこと7ヵ月、検査の結果、坐骨神経が骨に挟まってるとかヘルニアとかそういうことはない!ということだった。

医者に指示されたことは、軽い運動を続け、固まった姿勢でいないこと、筋肉をつけること、のみ。

薬かも?!手術かも?!とワーワー騒いで待っていた旦那だが、2年も待って何もないって言われるとねぇ。。。。。

いや、私はわかっていたけどね。

坐骨神経痛のことを、スペインというかアンダルシアでは 「アセアティカ」 もしくは 「シアティカ」 と言う。
綴りは 「 ciática 」 

そんなわけで、アシアティカとも言ったりするわけだが、Asiatica というと「アジア人女性」という意味にもなる(笑)

なので、旦那が「アシアティカ!アシアティカ!」と騒いでいても、けしてアジア人女性のことを指してるわけではなく坐骨神経痛のことを言ってるので、気にしないでください。

テーマ : 肩こり・腰痛など・・
ジャンル : ヘルス・ダイエット

健康問題。


スペインは社会保険制度というのか、公立病院の診察は無料だ。

薬は年金受給者だと1割、そうでなくても3割くらいだと思う。

そんなわけで、大きな手術をするとかでも無料だ。


しかし、どこか具体的に調子が悪くて、専門医に診てもらいたいと思っても、まずは自分の町にいる主治医に診てもらわないといけない。
さらに、主治医が何科にいくかということを診断して、申請する手続きができるようにする。
そしたら診療所のカウンターでその専門の科の診察予約の申請をする。(これがいつも結構並ぶ)

カウンターでは申請だけで、専門の科から予約の連絡が郵送でくることになってる。

これが、科によって早くても1ヵ月、かかるところだと7ヵ月かかる。

緊急に重症だったりすると、直接、大学病院の救急に行って入院とか、応急処置をしてもらったりとかするが、きちんと専門の科に継続してかかろうとしたら、とんでもなく時間がかかるのだ。


さらに。

そこの科にかかりました。
専門医が診て、「う~ん、これはMRIとらないとわかりませんね。じゃあMRIの予約取りますから取ったら連絡ください」

そしてMRIの予約を待つこと1ヵ月、2ヶ月とか普通。

これが結構「明後日来てください」とかいきなり言われる。

そしてMRIの予約が来た時点で、また町の診療所のカウンターに申請書を持っていく。
もしくは電話で直接、その科に電話するパターンもある。

そしてすぐ呼んでもらえるところもあるが、下手すると
「2ヶ月後ですね~」
とか言われちゃうわけね。

まず、主治医に言って専門医に診てもらうための申請するところから、検査が終わって結果を聞くまでに半年~1年くらいは余裕でかかるのが現状だ。

そのうちに治っちゃったりとか、もっとひどくなってたりとかしてね。


そこで待ってられなくてお金を持っていれば、私立の病院に行くこともできる。
が、そこは100%診療代を出さないといけないので、たいしたことない診療でも50ユーロはかかる。

数少ない専門医だと初診で150ユーロとか普通にかかる。

日本みたいに3割負担とかならいいのにな~。

極端だわ。。。

スペイン語を話せるようになるコツ その2

スペイン語を話せるようになるコツ

以前に上記の記事を書きましたが、そちらも合わせて読んでください。

さて、スペイン語を話せるようになるコツということですが、スペイン語だけに限った話ではありません、相変わらず(笑)

また今日も言っちゃいますよ?


前回は、人格を変えろと言いましたね。

まぁ、はっきり言えばそこなんですが、人格を変えなくてもできそうなことを挙げてみます。

スペイン人との会話になった時に、とにかく一番大事なのは

「 リラックスすること 」


もう、これに尽きる!
ということで、今日のテーマ、はい、終了~~~

いやいや、、、、
もう少し具体的に言った方がいいですね(笑)


まずはリラックスすること。これはなんでも本番を迎える時に言われることですね。
緊張してしまったら、自分のできることさえもできなくなってしまう。

そしてリラックスしたら、その後はどうしたらいいか。

相手(スペイン人)の言ってること、知りたいですよね?

単語全て聞き取れますか?

聞き取れませんね?

普通です。


相手は誰ですか?男性?女性?年配?同年代?若い?

お仕事とか生活はどんな感じか知ってる人ですか?

どこに住んでる人ですか?そこは寒い?暑い?

どんな性格っぽいですか?

どんな恰好してますか?普通ですか?オシャレですか?それとも服には興味なさそうですか?


これらの内容を、相手を見て一瞬で総合判断してください。
要はプロファイリングをするのです。

そして話す内容は、単語がいちいち聞き取れなくても、ほんの少し聞こえてきた単語、相手が強調していると思われる単語から連想するのです。

ちなみにスペイン語の語順は日本語と正反対なので、最初に大事なことを言う習慣があります。

大事なのは、 文脈 です。

日本語ネイティブは、世界でも有数の「文脈を読み取ること」に長けている人種であるはずです。

前回の記事では、それをテレパシーと表現しましたが、実は日本人はそういう強みがあるのです。

どうして?日本人ってそんなにすごいの?と思うかもしれませんが、別にすごいからではありません。

日本語そのものが、文脈抜きには会話が成り立たない特殊な言語なのです。

というのも、スペイン語には、動詞の人称活用が 「私、あなた、彼・彼女、私たち、あなたたち、彼ら」の6つありますが、日本語には一切それがありません。
さらに、主語も気まぐれに省略していい。

外国人の日本語学習者が教師に 「これは誰のことを指してるのか、どうやってわかるんですか?」 と聞くと
「文脈(context)です」

そんなわけで、日本語学習者にとって、一番ムカつく言葉は 「文脈」 です(笑)

でも、我々は案外、「それは文脈で」と言われても、すんなり受け入れられると思います。

ですので、単語が聞き取れなくても、リラックスして聞き取れる単語だけでも聞きましょう。
そして、相手の表情、相手のプロフィール、今日の天気、今日の状態などさまざまな要素を考慮して、だいたいどんなことを言いそうなのか見当をつけるのです。

なんか大事そうなこと(何回も出てくる単語とか)で、聞き取れそうな気がしたら、もう一度聞き直してみるのもいいかもしれません。

勇気をもって、リラックスする。

話がわからなくても、面白そうな話をしていたら HAHAHA と合わせて笑ってみるとか。

この人に話してもしょうがないわ、と相手に思われたらそこで終わってしまい、話してもらえなくなったら練習もできず、それ以上伸びることもできませんから、わからないことはやり過ごし、わかることだけでも、積極的にやっていきましょう。

テーマ : スペイン語
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

のと あきこ

Author:のと あきこ
スペイン南部のレブリハ在住。
年上の旦那と暮らしています。
フラメンコ、特にカンテヒターノに恋をして、好きなことだけ追っかけていたら、こんなところにたどり着きました。

スペインに関わり始めて早や20年が経ち、定住し始めてから7年です。
スペイン語を語学学校で勉強した経験と、おうちで身に着けたアンダルシア弁を活かして、スカイプでスペイン語を教えています。

ご興味のある方はメールフォームよりご連絡ください。
詳細は「生徒さん募集」の記事をご覧ください。
こちらの記事も参考にしてください。
スペインのスペイン語と南米のスペイン語

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