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のと あきこ

Author:のと あきこ
スペイン南部のレブリハ在住。
年上の旦那と暮らしています。
フラメンコ、特にカンテヒターノに恋をして、好きなことだけ追っかけていたら、こんなところにたどり着きました。

スペインに関わり始めて早や20年が経ち、定住し始めてから8年です。
スペイン語を語学学校で勉強した経験と、おうちで身に着けたアンダルシア弁を活かして、スカイプでスペイン語を教えています。

ご興味のある方はメールフォームよりご連絡ください。
詳細は「生徒さん募集」の記事をご覧ください。
こちらの記事も参考にしてください。
スペインのスペイン語と南米のスペイン語

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ルイ・ペーニャ

今年の11月17日(水)、俵さん企画の「カンテフラメンコの招待席」があります。

この企画も4回目になりますが、これは俵さんがスペインからゲストを呼んで、コンサートを開いています。

ここでこだわってることは、「カンテヒターノ」ということ。

今どき売れているような、フラメンコミュージックではなく、言ってみれば昔ながらのフラメンコをテーマにしています。
とはいえ、昔ながらの巨匠をお金をかけて呼べばいいってもんでもない、なんか人間的な企画なのです。
もっとも、昔ながらの巨匠って、昔ながらだけあって、生きてる人はとても少ないし、呼ぶと健康を損なうという危険性が高いので、そうそう日本に来てほしくもない気がしますが・・・(汗)


そんな企画に、私も前座として出演させてもらえることになりました。

今回呼ぶのは、ルイス・ペーニャというフェステーロです。

フェステーロというのは、前にもちょこちょこ日記で書いていた通り、基本的にはブレリアを歌って踊る人のことを言います。
ブレリアというものは、唄と踊りが別のものではなく、実は歌って踊って初めて完璧なものとなります。

フェステーロで代表的なのは、アンソニーニ、パコ・バルデペーニャ、ミゲル・フニなどです。(他にもたくさんいますが、書き始めると長くなるので省略)
あと、最近の人で有名なのがアウロラ・バルガス、ラ・スーシ、レメディオス・アマジャとかその辺ですかね?

俵さんがセビージャにいた頃(しかも初期)、ルイスはまだまだ子どもで、いろんなフラメンコのビデオを持ってきたりして家に遊びに来たそうです。

そういえばずっと前に俵さんが、
「変な奴がいてな~、生まれた時から趣味がジジィって奴がおんねん。
 ミゲル・フニが大好きっていう少年(笑)」
こんなことを言ってました。
私はひそかに(そいつは絶対私と気が合うはず)と思っていました。

それがルイス・ペーニャです(笑)

ミゲル・フニと話してて、時々ルイシートの話が出ました。
目を細めながら嬉しそうに、
「あいつが子どもの頃、ルイシートに聞いたんだよ。
”俺とパコ(バルデペーニャ)とどっちが好きかい?”って。
 そしたら”el de la fula(マフラーの方)”って言ったんだよ」
と言ってました。
もっとも本人に聞かれたら、そうしか答えようがないと思いますが・・・(笑)


そんな、噂のルイがやって来ます。


   俵 英三 企画
カンテフラメンコへの招待席Ⅳ

2010年11月17日(水)
  新宿エルフラメンコ

開場 18時30分
開演 19時30分
前売り 6000円 当日 6500円

特別ゲスト ルイス・ペーニャ
ギター   俵 英三

カンテ 能登晶子 井上恵理 小里彩
ギター 中西雄一 斎藤 誠
バイレ 井山直子



申込・問合せは私か、俵さんか、井山さんまで。

何してるんですか?

最近、よく聞かれます。

「普段、何してるんですか?」


・・・・・・・・・生きてますが、何か?

って、仕事とかの話ですよね。知ってます。
でもね、人間は仕事をしない時期がちょっとやそっとあるくらいで死んだりしないのですよ。


「優雅ですね。」

・・・・・えぇ、まぁ。
料理して洗濯して掃除して、歩いて行ける範囲のところしか行きませんしね。
本やCDや洋服や化粧品とかも一切買いませんしね。
テレビも持ってないので、購買意欲を刺激されることもありませんし。
ま、私が唯一、定期的に出かけるところといったら、ハローワークくらいなもんです。

・・・・・優雅ですかね?ま、人それぞれの感じ方ですから。

あとは、ご無沙汰してた人に連絡取ったりとかしてるかな。
図書館に行って本を借りたり、スペイン語の勉強と称してインターネットでテレビドラマ見たりとか。

・・・・・・優雅ですね。


そうそう、最近やり始めたことといったら、「断捨離」というものをしています。
って、その本は読んでいないですけど。
要は、自分にとって要らないものをどんどん捨てていくということなんですが。
元々、所持品は少ない方だと思うのですが、それでも要らないものって結構あって。

昨日も、近所(徒歩15分)のブックオフに本を売ってきました。
重い思いして、340円。
まぁ、いいんだ。捨てるよりもずっと気持ちがいい。


そんな感じで、相変わらずゆるゆると過ごしてます。
スペインにいる時とたいして変わらないなぁ。
でも別に、会社行ってた時も、仕事で拘束される時間が8時間ほどあっただけで、ゆるゆるしてたと思うけどなぁ。

ゆるさ2000%

夏です。

もう梅雨は明けたんだろうか?今日は青空が広がってて、そこまでは暑くなくて、いい感じ。
目の前の家に庭屋さんが入っていて、一日中草を刈っていた模様。こないだからずっとやってたんだけど、一体どんだけ草が茂ってるのか?

そんなわけで、私は今、ゆるさ2000%になっていて、ついついうっかりすると、畳に寝転がってぐーぐー寝てしまいます。
まるで猫のような暮らしです(汗)

こないだ借りた本のタイトルは禅寺のお坊さんが書いた『猫は悩まない』という本。
文字も大きくて、読みやすい本でした。
自分は規律がないとどこまでもダラダラしてしまうから、修行寺で生活するのがいいんです、と書いてありましたが、私も規律がないとどこまでもダラダラできますが、だからといってそんなところで規律正しく生きたくはありません。。。。。
やっぱりそこで生活したい、と思えることそのものがすごいよなぁ。

こないだスペインに出かける前も、いろいろと荷物減らした(片づけただけ)のだけど、またこの時間がある機会に荷物を減らそうと思い立ちました。

・・・・・が、体が一向に動かないんだなぁ(汗)

基本的に物欲はほとんどないので、所有物が少ないのだけど、それでもわけわかんないものが溜まる。
人からもらったプレゼントで読まない本とか、壊れた時計とか、なんとなく我が家の場所を占めているのだ。

作業をしようと試みると、まるで気を失ったように寝てる。
そして明日、明日と気がついたら一週間経っていました(大汗)

この強行現実逃避に、さすがに気まずさを感じているので、思い切ってブログに書くことにしました。

日々、そんな感じ。

雨ふりすぎ

なんだか、ここんとこ梅雨だってのにイマイチ雨が降らない日々が続いたのですが、やっと蒸し暑くなり、ついに水分飽和量が超えたらしく、激しく雨が降っています。東京です。

南国みたいなスコールです。

うちは高台なので水没することはないと思うので、一階だけど安心です。


まだ雨が降る前、駅の方まで歩いてきたのだけど、家を出て数分で、頭のてっぺんから汗がじわ~っと噴き出してくるのを感じました。
全身汗たらたら・・・・・
でもこれ、汗なのか、空気中の湿気なのか、どっちかわかりません。

スーパーの冷房に当たると、すごく冷えます。

体がおかしくなりそう。

クラスって。

レブリハでのことをいつも思い出す。
ほぼ夢か妄想の世界(笑)

フニのクラスの録音を聴く。
クラスの録音といっても、1時間ずっと録りっぱなし。
会話なども全部入ってる。

飽きもせず毎日行ってたわけだが、楽しすぎた(笑)
毎日といってもコンパニェラの恵理ちゃんと日替わりだったけど。

私はブレリアをお願いしたわけだが、それがとんでもないことになった。
元々、彼のクラスを受けようなんて考えたこともなかったので、いいんだけど。

基本的に、クラスという概念がない。

彼らのフラメンコの学び方は、生まれた時から始まっている。
そしてフニみたいにフラメンコがものすごく好きな人は、さらに毎日フラメンコを探して、親戚のおじさんちまで押しかけて唄をせがんだりしていたらしい。

「おじさん!歌って!」数時間経過。。。
「たまにはお前も歌ってみろ」
「僕はいい。おじさんの唄が聴きたい!」さらに数時間経過。。。
「あんた、よくそんなに聴いてて飽きないわね」(おじさんの奥さん)
「うん、全然飽きない。。。(うっとり)」

フニはこんな少年だったらしい。
一人の人の唄を5時間も6時間も聴いてられるというのは、結構すごいことだと思う。

そして

「今のレトラもう一回歌って!」
「覚えてないよ!そんなもん!」

といつもそうなったらしく、同じものは2度とやってこないのだ。

つまり、同じレトラは歌ったとしても、自分の体から発する瞬間まで、どのメロディーかわからない。
レトラは五万とあって、メロディーも五万とある。
これをどう組み合わせるかは、神のみぞ知ることなのだ。

とまぁ、大げさに書いたけれども、実際のところ、彼らは何をどう歌ったかなんて、ほとんど覚えてないのだ。

人がしゃべるのと同じ。

「今、何て言った?!」
「えっ?!なんだっけ?!」

てなる時があるが、それと同じなのだ。


そんなわけで、彼の「クラス」。
予想以上にすごかった。

クラスってのは通常、同じことを素人が取れるように繰り返しやることなのだが、、、、

フニは全くそれができない。

だから、毎回何を歌っても素晴らしい。

そして、彼のファミリアの話、彼の生きた時代のアルティスタの話など、ほとんどインタビューである。
話が乗ってきて、何かの拍子に自分の言葉尻をとらえて、とある歌詞を思い出して歌いだす。

つまりクラスではなく、フィエスタになってしまう。

そして思い出したように、「お前も歌ってみろ」と言われ、何か歌う。
彼の前で歌うというだけで死ぬほど勇気がいる。(私はね)
そして直される。

また、録音を帰って聴きなおして、何か気に入ったレトラを自分で取ってみて、それを聴いてもらう、というのがこのクラスの流れである。

でも先生は全く同じようにはもう歌えないんだけどね(笑)

だからこの人たち、聴いてていつもわくわくするんだよね。
自分たちもわくわくしながら歌ってるんだもの。

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